空き時間をインポートする

空き時間ルールは、手入力の代わりに CSV または Excel ファイルからインポートできます。変更を適用する前に、Find Me Time が必ずプレビューを表示します。

プラン要件

Free では CSV / Excel からのインポートと、一度きりのカスタム YAML レシピの貼り付けが使えます。Pro では保存したカスタムレシピを再利用できます。

ライブ競合チェックは接続済みの Google / Microsoft カレンダーを使います。連携も参照してください。

インポートできる内容

インポートでは次の内容を追加できます。

  • 平日 09:00〜17:00 などの繰り返し空き時間
  • 12:00〜13:00 の昼休みなどの繰り返し不可時間
  • 休日、出張、一時的な営業時間などの特定日例外
  • 選択した形式が対応していれば、任意のパターン情報

推奨: Find Me Time Format

最も簡単な方法は、Find Me Time Format テンプレートを使うことです。CSV と Excel の両方に対応し、カスタム設定は不要です。

必要な列ヘッダー

Weekday,Start Time,End Time,Free or Busy,Start Date,End Date,Name

列名は英語のまま使用してください。Name 列の内容は日本語でも問題ありません。UTF-8 の CSV を推奨しますが、日本語版 Excel が保存する Shift_JIS や CP932 の CSV にも対応しています。

各列の意味

Weekday

繰り返しルールの曜日です。MonTueWedThuFriSatSun を使用します。特定日を使う行では空欄にします。

Start Time

時間範囲の開始時刻です。終日範囲に対応する行では、空欄にすると日の開始時刻として扱われます。

End Time

時間範囲の終了時刻です。終日範囲に対応する行では、空欄にすると日の終了時刻として扱われます。

Free or Busy

空き時間は Free、不可時間は Busy を使用します。Find Me Time Format では空欄を Free として扱います。

Start Date

単発例外の開始日です。曜日による繰り返しルールでは空欄にします。

End Date

例外の最終日です。1 日のみの例外では同じ日付を入力するか、プレビューが対応している場合は空欄にします。

Name

昼休み、休日、出張、夏季営業時間などの任意の名称です。

各行の扱い

日付なし + Free

繰り返し空き時間を作成します。

日付なし + Busy

繰り返し不可時間を作成します。

日付あり + Busy

不可の日付例外を作成します。時刻がない場合は終日不可として扱われます。

日付あり + Free

その日付の通常の空き時間を、指定した空き時間で置き換えます。

この例では、平日の空き時間、繰り返しの昼休み、終日休日、短縮営業時間を設定します。

Weekday,Start Time,End Time,Free or Busy,Start Date,End Date,Name
Mon,09:00,17:00,Free,,,平日営業時間
Tue,09:00,17:00,Free,,,平日営業時間
Wed,09:00,17:00,Free,,,平日営業時間
Thu,09:00,17:00,Free,,,平日営業時間
Fri,09:00,17:00,Free,,,平日営業時間
Mon,12:00,13:00,Busy,,,昼休み
Tue,12:00,13:00,Busy,,,昼休み
Wed,12:00,13:00,Busy,,,昼休み
Thu,12:00,13:00,Busy,,,昼休み
Fri,12:00,13:00,Busy,,,昼休み
,,,Busy,2026-08-11,2026-08-11,休日
,10:00,15:00,Free,2026-08-14,2026-08-14,短縮営業

日付と時刻

ファイル全体で同じ形式を使用してください。2026-08-14 のような ISO 形式は解釈が曖昧にならないため推奨です。03/04/2026 のように、4 月 3 日か 3 月 4 日か判断できない値は避けてください。

時刻は 09:0017:30 のような通常の形式を使用してください。Excel の日付や時刻値をインポートする場合は、プレビューを特に確認してください。

列名が異なるファイル

既存の表を Find Me Time Format に変更できない場合は、インポート画面で カスタム YAML レシピ を選択します。レシピは、ファイル内の列と Find Me Time の項目の対応関係を定義します。

カスタムレシピでできること

  • 異なる列名への対応
  • 同じシート内にある複数種類の行の分類
  • 対応している曜日、日付、時刻形式の変換
  • 繰り返し空き、繰り返し不可、日付例外への対応付け

カスタムレシピで行わないこと

  • 元の CSV または Excel ファイルの変更
  • 変更の自動適用
  • スクリプト、数式、マクロ、その他の実行可能コードの実行
  • Google カレンダーの予定や busy データを空き時間ルールとして取り込むこと

AI でカスタムレシピを作成する

AI アシスタントにカスタム YAML レシピの下書きを依頼できます。その場合は、完全なヘッダー行、代表的なサンプル行を 2〜3 行、日付、時刻、曜日、状態値の形式を伝えてください。

表のサンプルを共有する前に、氏名、メールアドレス、メモなどの個人情報は匿名の値へ置き換えてください。

AI が生成したレシピは下書きです。Find Me Time が検証し、結果をプレビューに表示します。適用 を選択する前に内容を確認してください。

AI に渡す情報

ファイル形式: CSV または XLSX

ヘッダー行:
[完全なヘッダー行を貼り付ける]

サンプル行:
[代表的な行を2〜3行貼り付ける]

日付形式:
yyyy-mm-dd、dd/mm/yyyy、mm/dd/yyyy、その他

時刻形式:
例: 09:00、9:00 AM、Excel の時刻値

曜日形式:
例: Mon、Monday、月、数値

状態値の意味:
例: Available = 空き、Blocked = 不可

補足:
[空欄の意味、複数シート、特殊な行などを説明する]

Google カレンダーのデータ

Google カレンダーの予定一覧や free/busy エクスポートを、空き時間パターンへインポートしないでください。カレンダー予定は既存の予定を表し、空き時間パターンは通常提供する時間を表します。

Google または Microsoft カレンダーを接続している場合、Find Me Time は予約可能時間を計算するときにカレンダーの競合を別途確認します。

適用前のプレビュー

ファイルのアップロードやカスタムレシピの貼り付けだけでは、パターンは変更されません。Find Me Time がファイルを解析し、追加または変更される内容を先に表示します。

プレビューでは次の点を確認してください。

  • 検出されたタイムゾーンとパターン情報
  • 繰り返し空き時間と不可時間
  • すべての日付例外と日付範囲
  • 警告、スキップされた行、検証エラー
  • 内容が意図どおりのときだけ 適用 を選ぶこと

既存のパターンデータ

インポート画面には、データが追加、置換、結合のどれとして扱われるかが表示されます。すでにルールがあるパターンへインポートする場合は、適用前に特に注意して確認してください。

よくある問題

標準形式として認識されない

ヘッダーが Find Me Time Format と完全に一致していることと、ヘッダー行が正しいことを確認してください。

日付が正しく解釈されない

2026-08-14 のような ISO 形式を使用するか、カスタムレシピで日付形式を明示してください。

行が別のセクションに入る

Free or Busy の値と、Start Date または End Date に値が入っているかを確認してください。

行が終日として扱われる

Start TimeEnd Time が空欄でないか確認してください。空欄の時刻は終日範囲として扱われる場合があります。

行がスキップされる

インポート警告を確認してください。必要な曜日、日付、状態、時刻が不足している可能性があります。

関連ヘルプ